勉強方法を親身に教えてもらえるのでは

お子さんをもつ家庭では、学校の勉強についていけるかどうかという心配はつきないものです。  そこで多くの場合、検討することになるのが学習塾に通うか、あるいは通信教育で勉強させるか、または家庭教師をお願いするか、ということでしょう。  学習塾は、通常は集団形式の授業ですから、学校の授業の延長のように勉強でき、一般的な傾向としてもっと実力を上げたいお子さんに向いています。通信教育では近年タブレット端末を使う形式が盛んですが、先生との対面形式ではないため、基本的には家庭での学習習慣がすでに身についているお子さんに効果があります。  一方、家庭教師の大きな特徴は、勉強のスタイルが家庭学習そのものである点です。つまり、お子さんの勉強机のそばで、お子さんに合った勉強方法をマンツーマンで、親身になって教えるというスタイルなのです。このことは、家庭での学習の必要性を理解してはいるものの、なかなか習慣として身に付かないお子さんや、あるいは机に向かう習慣はできていても、自分なりの勉強方法がなかなかつかめずに成績が伸び悩んでいるお子さんに適したスタイルなのです。  この「勉強方法」というのは、特に小・中学生の発達段階では大変大きな意味をもちます。通常、大人になれば仕事に必要なスキルが何であるかを自分で考え、不足している知識や技能を自らの意思で取り入れます。社会に出て自分の力で生きていくために必要な、この「自己学習能力」こそ、義務教育の間に身に付けるものなのです。  そのため、小学校時代に家庭学習で身に付ける根本的な力とは、計算ドリルを素早く解く力である以前に、自分で勉強方法を選び、考える力なのです。そうした力をつけることができるように、サポートしてくれるのが家庭教師なのです。  もっとも、家庭教師と一口に言っても様々な先生がいるため、先生の力量を事前に見定めるのは実際のところ困難です。したがって、お子さんに合った的確な学習方法を教えるノウハウを持つ派遣会社を見極めることが大切です。